TOP > ドッグガーデン > リバー・ゴホ・リクの部屋 > アルバム > Vol.35 犬連れ遍路は ポクポク行くよ その3







杉花粉の飛散を避けて、中断していたリクと歩く秩父お遍路。
連休も明けて、羊山公園の芝桜もピークを過ぎたのを見計らって再開しました。しかし5月上旬の日差しは容赦なく、30度の夏日となってしまったその日。幸いコースは市街地中心。エスケープはどこでも出来るので行動は臨機応変に考ることにし、歩き出しました。


スタートは車を止めた秩父道の駅。ここからまず、前回の終了寺11番常楽寺まで歩きます。


常楽寺 すでに気温は25度を超えている。リクも暑い。


静かな住宅街。素朴な石積みのよう壁や板塀などを眺めながらポクポクト行く。


12番野坂寺の美しい白壁。


歴史を感じる黒塗りの桜門の前で一枚。


見事な彫り物の本堂前で・・・更に一枚。リクは石のたたきが冷たくて気持ちよい。


野坂寺の裏には、ご住職が趣味でやってるドッグランがある。へぇー!へぇー!へぇー!X100!!!


そして、そこには・・・リクの大好きな潰れたサッカーボールや・・・


ドッグプールまである!わん!わん!わん!X100!!!


12番から13番に向かう道すがら、以前に弊社でお庭を施工させて頂いた平野さんのお宅に立ち寄る。こちらには可愛いイエローラブのアーカンが居るのです。ご主人もいらっしゃって、しばし楽しいひと時。


涼しげな水鉢の前で・・・絵になるアーカン。


リクも加わるが・・・絵にならない。


みんなで記念写真。


西武秩父駅の中を抜け・・・


踏み切りを渡り・・・しばらく行くと


13番慈眼寺の薬医門


納経所では犬好きなご婦人にご宝印を頂く。


日陰日陰を求め14番を目指せば今宮神社の欅の大樹。県下最大と言われる樹齢500年。


そのほぼ裏手に端正にあるのが14番観音堂。


この辺りは本当の市街地。


お腹も減ってきたので、番場通りから細い路地を入った隠れ家的なお店の蕎麦処「つやのや」に入り一日限定40食の蕎麦を中庭で頂く。なかなか雰囲気も良く一杯飲みたくなるが、僕の中の強いよしひろ君に「よしなさい・・・まだまだ歩くのですよ」と諭され、あきらめる。


リクも冷たいコンクリートの上、一握のドッグフードで諭され・・・あきらめる。


とても美味しゅう ございました。


さて、踏切を渡り返せば、すぐに15番少林寺。


このお寺さんは白色の漆喰塗りが美しく目を引く、札所中唯一の土蔵造りだそうです。千社札も引き立つ。


疲れも忘れる・・・やさしい野仏様。


納経所の素敵なお姉さんに「偉いねー」と褒められご機嫌のリクぼうず。


そんな事もあってか、少しはやる気を取り戻した表情。


しかし、少し歩けば、信号待ちの交差点でこの通り。



16番への道は古い建物が軒を連ねる。


郵便局を曲がると16番西光寺・・・素朴な里寺。いい風が吹き出した。


17番定林寺。風が吹き抜けていく。お堂で昼寝したくなる。疲れが出る後半戦。歩いている時の写真が・・・無い。


そうして、今日の終了とした18番神門寺。


納経所のおばさんの好意で水浴びのお接待?を受ける。リクまったりである。


さて、道の駅まで戻らなければならない。西日の強い乾いた風の中をゆっくりと歩いた。


道の駅到着「おれ、きょうも、がんばったかんな」


真夏のそれとは違いますが・・・道には陽炎さえ浮かぶ暑い一日でした。歩くときには、日陰を選んで、水分補給と休憩をこまめにして。心地の良い春の日なら、21番くらいまで歩いてしまったかもしれません。今日は18番まで10キロほどの遍路としました。



今回の遍路では、たくさんの人と話しました。街中ということもありますがリクが居ることで、たくさんの人が声を掛けてくれます。その、小さなふれあいが何よりのご宝印かもしれません。納経所の方はもちろん、立ち寄ったお店の人から、ただすれ違うだけの人まで・・・。私が一人で歩いていたとしたら、誰もなかなか声なんか掛けてくれませんからね。
帰り道には人から薦められていた日帰り温泉「秩父川端温泉 凡の湯」のさらりとした湯で疲れを癒す。
本格的な夏前にもう少し歩いて、盛夏はお休み。秋には紅葉の山寺を巡りたいのです。






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