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2001年弊社で施工した、K様のログハウスをご紹介いたします。
その年の夏に完成し、2001年9月からおひさま文庫としてログハウスを使用するのですが、そこで、実際ログハウスのオーナーとなられた感想を様々な角度からお聞きしました。




 −はじめに、なぜログハウスを建ててみようと思いましたか?
奥様 「私の長年の夢だったんです。もう現在の母屋を建て始めた時からいずれはログが欲しいと思っていたんで、ログじゃなきゃいけなかったんです。」
オーナーのK様ご夫妻
 −用途としては主に文庫としてですよね?
奥様 「そうですね、文庫としてですね。でも、文庫だけじゃなくて、本当はその当初、陶芸もやってたんですよ。だから、文庫も開いて陶芸もやる!そういう欲張った事を考えていたんだけど(笑)。今は、陶芸の方は全然遠ざかっちゃったから。もう、ろくろもきっと回せないと。そっちの方は、老後の楽しみにして、とにかく文庫を!ってことで。今まで自宅を開放していたので別棟にして。それをやるにも絶対ただの小屋じゃイヤだった。だから、こんなに早く実現するとは思いませんでした。」
 −奥様の長年の夢だった訳ですか?それに対して旦那様は?
旦那様 「いや、元々ここは家作が建っていたんですよ。だいたい、同じくらいの大きさの。そこに借りてた人が出ちゃって、かなり老朽化してて、使えない状態だったんですよ。空き屋でこのまま置いといてもしょうがないし。だから、建て直してもいいかなぁーと思ってたんですよ。」
奥様 「そこで私の案とドッキング。どうせ立てるならば、やっぱりログがいいみたいなことで。」
 −ログに対してはどんなイメージをお持ちでしたか?
奥様 「ん〜、まず山とくっついている感じ。あとはカナダとか北欧とかのイメージかなぁー。それで、雑誌なんかにもそういう感じで売り出しているじゃないですか。始めはそんなとこから入りだしたんです。でもこれは出来てからわかったんですけど、密閉性が高いとかそういういいところがいっぱいあって、そういうのがわかってくるのはこれからだと思うんだけど。そういうのは全然わからなかったんだけれども、やっぱり木の家がいい。あっちの母屋を建てるときにも木の家がいいねということだったんだけども、
絵本がいっぱい並んだ本棚
やっぱり元々木がいいねっていうのがあったから、それの究極じゃないですかログって?全部、木っていう。だから、あんまりログについての勉強だとかはそんなにしてなかったんだけど。展示場とかあるじゃないですか?信州の方に行ったりすると、そういうのがあれば欠かさず見るとか、そういう風な形では見てはいたんですけど、はっきりいってそんなにログについては勉強したわけではないんだけども、勉強してたら自分で建てたと思うんですけど、ちょっと見ててわかりました、とても無理だということが(笑)。」
 −夢がかなってよかったですね?
奥様 「そーなんですよ!夢なんですよ!本当に!毎晩、ログに来てはね、ちょっとここでゆったりうっとり(笑)。一人で過ごして。あっ!もう寝なきゃとかいってね(笑)。最高のぜいたくですね。」

 −施工以前の段階までで何か不安はありましたでしょうか?
奥様 「不安ねー?。金銭的なものは、当然、大丈夫かしらとかありましたよ。とにかく、最初の予算が半分しかなかったもので。でもそこは、お父さんにがんばってもらって(笑)。本当は、私のお金だけでやりたいっていうのがあったけども、ちょっとこれだけのものをやるには無理で。でも、どうせやるんだったらお父さんもちゃんとしたのをやりたいって言うんで。それで、意見が一致してお金を出してもらってっていう形になったから(笑)。」
 −完成してからの率直な感想はございますか?
奥様 「よかったってゆうかなんてゆうか。ウワァーっていう!出来たぞー、みたいな!自分で作ったわけではないんだけど、とにかくうれしいうれしいで。まだちょっと実感している部分と、何かほんとに夢なんじゃないかなみたいな部分と、まだちょっと両方だけどそのうち周りをこうきちんとやって、植栽とかして。9月3日から文庫オープンするんですけど、文庫オープンして子供がワイワイくるようになったらまたちょっと地に足がつくかなと、今ちょっとフワフワ状態(笑)。」
 −K様のように夢のログハウスを持ちたいと考えている方々に何かメッセージをお願いします。
奥様 「ログを持つ人には遊び心を持っていて欲しいです。大いにに遊んで欲しいなぁーって。ン〜今思えば、ログを持つきっかけは病気かもしれない。私、病気して手術して検査して、今、経過見ているところだけども。なんか、全然病気とか知らないで元気だ元気だと思っていたのが、こんなこともあるんだなぁーと思って。やりたいことは早くやんなくちゃ、今やんなくちゃって。そういうのがすごくあったから。それと前の家がほっぽらかしで汚くてちょっとウザイなぁーと思っていたのが、時期的に重なってタイミングが合って。それでお父さんにプッシュプッシュてみたいな(笑)。
ソファーでゆったり
くつろぎながら読書・・・
お父さんの方でもお客さんが来た時に泊まってもらう部屋がないんですよね。だからそういう風な使い方をしてもいいねって思って。」
旦那様 「おもちゃみたいなもんだからね(笑)。」
奥様 「そうねー、オママゴトやってるような感覚はある。毎日ここ来て、ちょっと洗い物をするだけでもね、何かすごくうれしかったりするのね。うちでコップ洗ったりするときなんかは、うーん面倒くさいって思ったりするんだけど、ここでコップを洗うとどおして気分が違うんだろうって(笑)。贅沢なおもちゃだね(笑)。」
旦那様 「やっぱりだから普通のね住宅だと、自分でできる部分だとか少ないじゃないですか。これはもう自分が使うので、棚も作ったけどもそれこそログだと何処でも釘打てるし、だからそういう部分で自分で出来る部分が多いんでそれはおもしろいですよね。」
 −旦那様はこういうDIYというか日曜大工みたいなものは以前からなされていたんですか?
旦那様 「あまりやってないですね。竜さん(当社スタッフ)たちがやっているのを見て、インパクトドライバーが欲しくて。前に、ベンチを2×4材で作ったんですよ。これ(ネジ回し)をやるのに手首が痛くなっちゃって、あれがあると便利だなぁーと思って。本棚なんかも本当は2×4材なんかいらないけど、素人がするに扱いやすいから。」
奥様 「このテーブルだけはお父さんの自信作で。ほかは、こんなもんじゃないだけど、これだけはよくやったなーと思って。」
旦那様 「ログ材の残りで。上が重いから下を丈夫にしないと、ってかなり考えて作った。ちょうど夏休みに入るときにログが完成して、それからインパクトを買って、手ぐすね引いて待っていたって感じ(笑)。」
旦那様特製ボイラーカバー
奥様 「ボイラーカバーを作った時は、何これーって(笑)。何か、売っている素敵なすばらしい感じにしようと思っていたんだけど、あっこれが出来ちゃったんじゃ、もうこりゃ遊ぶしかないよねーって(笑)。もう後は、周りですね。周りをやるんだって、一つ一つ草花1個植えるんでも遊びってゆうか楽しみだしねー。いくつか植えるつもりで買ってあるのを早く植えたいんだけども、ちょっと、こう耕して土をねー、砂利をどけてとか、8月仕事が忙しいのがちゃっとね。なかなか出来ない。」
 −いい夏ですねぇー
奥様 「いい夏ですねー!もう凄い夏ですよ!この夏は、もうやることいっぱい満載であれやりたいこれやりたいで。今週の土曜から旅行行くんですけど旅行行くのももったいないみたいな(笑)。ここで十分楽しめると思うんだけども今年の夏はどこか行きたいじゃなくてここにいたいみたいな(笑)。」
 −ありがとうございました。だけどほんとにいいですね。
奥様 「夜なんか最高ですよ!わざとね、明かりつけるまでもないんだけどね、いるときは外の明かりをつけるの。いるぞって!(笑)」






弊社現場管理責任者 − 新井から
今回の工事は、築30年以上の木造平屋建て(10坪)を取り壊してそこにログハウスを建て文庫にしたいとのK様の御要望がありました。
仕様には、いつまでも快適にご利用できるよう、ログ厚は95mmにし、窓等は全てペアガラス、防湿土間コンクリートに、100mmの断熱材と、すべて本格的にしました。
外観も、「バシッ」と決まり施主様のアイデアで、窓枠をグリーンにし、花台を付けたことも、オシャレで雰囲気のあるログハウスになっていると思います。
最後に、建築が進むにつれ、まるで宝物を眺めているようなK様がとても印象的でした。
 

おわりに
この記事を制作するにあたり、K様ご夫妻には大変お世話になりました。
お二人の暖かなお人柄と誠実さにただただ感謝するばかりです。
お二人のお話し振りから素敵なログライフをおくっていられることがひしひしと感じられました。
この場を借りて御礼申し上げます。
また、2001年9月3日よりおひさま文庫がリニューアルオープン致しますので、皆様足を運んでください。



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